治療院ニュースレター代行は、「治療院ニュースレタードットコム」におまかせください!!

第42号『本来の目的を忘れていませんか?』

2015年11月25日(水)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の福田智恵です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の福田智恵より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、


■本日のお知らせは…

★ 本来の目的を忘れていませんか?

さて、今回は、「本来の目的を忘れていませんか?」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

私たちが仕事や日常生活を送るなかで、「目的」のための「手段」だったはずが、
いつの間にか「手段」そのものが「目的」になってしまっているという状況がしばしばあります。

この「手段の目的化」は、ことの結果に大きく影響してしまうので、注意が必要です。

例えば、機会の平等を図る、政治家を選定する「手段」として「選挙」が行われるはずですが、
いまや選挙そのものが「目的」となってしまっている、といっても過言ではありませんし、

高校受験や、大学受験といった入学試験も、希望の学校に入学し、そこで学ぶのが本来の目的だったはずが、
「学校に合格すること」が「目的」となってしまい、せっかく合格したにも関わらず、
学生生活を無為に過ごしてしまったり、中には途中で退学してしまう学生さんもいたりします。

同じようなことは、仕事を行う上でも見られることです。

誰かが仕事でミスをしたとします。
その防止策として、細かく書類をチェックする、という対策を立てたとしましょう。

つまりこれは、「ミスを無くす」という目的のために「チェック」という手段を選んだということです。
ここまではなんの問題もありません。

ですが、毎回チェックしていくうちに「チェックをする」ということ自体が目的になってしまいがちです。

「チェックをするため」に書類を読む、あるいは誤字脱字を気にするあまり、
文字だけを追って、中身を全く考慮しなくなったり…

これでは、なんのためにチェックをしているのかわかりません。

確かに「ミスをしない」ために「チェックをする」をするわけですが、さらに立ち返って考えてみたとき、
例えば理由の一つとして「お客様の満足度を上げる」といったもっと大きな目的があるはずです。

ミスをしないというのが「目標」なので、その目標を達成するには「チェック」という
「手段」に固執する必要はないわけです。

「書類の形式を変える」といったように「仕組み」を変えた方が
「ミスをしない」という目標には効果が大きいかもしれません。

「チェックをする」という手段が目的化してしまったことで、
「ミスをしない」といった根本的な解決にはいたらなくなってしまったというわけです。

それでは、「手段の目的化」を防ぐためにはどうすればいいでしょうか?

これは、結局のところ、ひとりひとりが常に「なぜ?」と自問自答してみたり、
定期的に見直す以外に特効薬というものはありません。

治療院ニュースレターも、発行することが目的になっていませんか?
そもそも先生は何のためにニュースレターを始められたのでしょう?

お客様の満足度をあげるため?
お客様との関係性を作るため?
再院率を上げるためでしょうか?

たまにはこんな風に自問自答してみる、あるいは忘れないように書き出して、
目につくところに貼っておくのもいいかもしれませんね。


★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.41

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


先生、今回の余談話は・・・・

3枚目の“イマドキ!”の『 映画情報~12月1日は映画の日~ 』についてです。

毎日、忙しくされているかと思いますが、最近、映画館で映画を観られていますか?

今回のニュースレターの記事の中には、最新の映画館、体感型(4D)についてや、
映画館で観るときにはどこのポジションが最適!?といった映画館に行く楽しさと、
過去の感動の名作などについてもご紹介させて頂いていますが、
12月に映画館にて公開される作品としては、年末に向けて、名作やビックタイトルが目白押しなんです!!

まず、注目するのは、ニュースレターの中でも紹介させて頂いた、
ギネスにも登録されている映画シリーズ『 007 』の第24作目である、
『 007 スペクター 』が12月4日より公開になります!

全米や公開されてきた国、全てで、初登場ナンバーワン!
英国映画史上最高のヒットを記録しているそうで、圧倒的なアクションの金字塔となっています!
※参考サイト 映画.COMより
http://eiga.com/official/007-spectre/

そして、こちらも有名な
『 スター・ウォーズ(STAR WARS) 』シリーズの最新作
『 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』が12月18日より公開になります!

『スター・ウォーズ』(STAR WARS)シリーズは、ジョージ・ルーカス監督の代表作で、
はるか彼方の銀河系・・・人類をはじめ多くの異星人種が共存する世界で繰り広げられる、大人気SF作品です。

ジョージ・ルーカス監督といえば他にも『 インディー・ジョーンズ 』シリーズも有名ですね。

※公式サイト 「スター・ウォーズ」より
http://starwars.disney.co.jp/home.html

また、邦画では、
こちらもニュースレターの中でご紹介させて頂いた、
『 男はつらいよ 』の監督で、日本映画界の第一人者として知られる、
山田洋次監督の最新作『 母と暮せば 』が12月12日より公開!

主演には吉永小百合さん、二宮和也さんを迎え、やさしくて、悲しい、
山田洋次監督初のファンタジー作品となっています。
※公式サイト 「母と暮らせば」より
http://hahatokuraseba.jp/

山田洋次監督の代表作といえば、『男はつらいよ』はもちろんですが、
・幸福の黄色いハンカチ(1977年)
・学校(1993年~2000年 4作品)
・たそがれ清兵衛(2002年)
・武士の一分(2006年)
なども有名ですね。

また、映画館の大きなスクリーンで、大迫力の大画面で堪能することも醍醐味ですが、
最近はインターネットの動画配信サービスや、DVDやブルーレイのレンタル商品で
手軽に自宅でも、映画を楽しめるようになりましたね。

DVD・ブルーレイなどの販売レンタル作品も12月はビックタイトルがたくさんリリースされますので、
最新作から、過去の名作まで、先生のライフスタイルにあった方法で、
年末年始を利用して、映画を堪能するのもいいのではないでしょうか。

そして、機会がございましたら、先生の患者様へも
好きな映画の話や最近観た映画の話などをされてはいかがでしょうか・・・・・。

最後に・・・・・

世の中には、音楽のある人生を送っている人もいれば音楽のない人生を送っている人もいます。

また、音楽のある人生を送っている人の中でも
自分にあった音楽を知っていて自ら選んでいる人もいれば、
なんとなく流れてくるヒット曲だけ聴いている人もいます。

どのように生きるかは人それぞれ自由ですが、
もしあなたが、より豊かな人生を望むのであれば、もっと音楽を知って自分で選ぶことをお勧めします。

なぜかと言うと音楽もグルメと同じで、知れば知るほど、自分にとって気持ち良いものがわかるからです。
また、良い音楽は、良い食事と同様に、身体と心にとても良いものだからです。

しかも、今はYouTubeがあるので、スマホや家で聴く分にはほとんどお金がかからないからです。

というわけで、食べログやミシュランで飲食店を検索するように
音楽を検索して自分にあった音楽を探すことをお勧めします。
どんな音楽が好きかは、性格によって異なるそうですので自分で検索して自分で聞いて選ぶことが大切ですね。

ちなみに調べる方法としては音楽ジャンルごとの代表的な曲を
Youtubeで聴いたり、ShazamやYoutubeのランキングを順番に聴いたり、
街中で聴いて気に入った曲をShazamでリサーチしてチェックすることがお勧めです。

気に入った曲やジャンルが見つかったら、その音楽は人生を豊かにしてくれるだけでなく、
悩んだり暗い気持ちになったときに、先生を助けて勇気付けてくれるはずです。

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
福田 智恵

メルマガバックナンバー