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第65号「29年で燃やし尽くした青春」

2017年10月30日(月)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の尾崎です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の尾崎より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレター制作の裏側について、より詳しくお伝えしますので、
患者様にお伝えして頂くことで、コミュニケーションの幅を広げて頂ければと思います。


★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!!

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理について
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


さて、今回の余談話ですが・・・・
将棋を指す人「棋士」について
お話したいと思います。

11月17日は「将棋の日」ということで、
ニュースレターでも将棋に関する話題を、
色々ご紹介させて頂きました。

将棋と言えば最近よく話題にもなっている
藤井聡太四段など、個性豊かな棋士の方々も、
魅力の一つだと思います。

圧倒的な実力と知名度を誇る
言わずと知れた最強棋士
羽生善治九段

"ひふみん"の愛称で知られ
バラエティ番組にもよく出ている
加藤一二三九段

奇抜な外見や振る舞いで
ネットを中心に話題になった
橋本崇載八段

など、キャラクター性は、
実に多種多様です。

そんな棋士の方々ですが、
昨年、ある一人の棋士を主人公にした、
映画が公開されました。

『聖の青春』(さとしのせいしゅん)

もしかしたら、実際にご覧になられた
先生もいらっしゃるかもしれませんね。

この映画、及び原作の小説の主人公が、
平成10年にわずか29歳という若さで
亡くなられた、故・村山聖九段です。

「ネフローゼ症候群」という
腎臓の難病を抱えていた村山九段は、
あの羽生九段と同世代の棋士です。

実力は羽生九段と互角と言っても良く、
「東の羽生、西の村山」と
並び称されています。

重い腎臓の病気「ネフローゼ」を抱え、
幼い頃から病院での療養生活を
余儀なくされていた村山九段ですが、

そんな中で出会ったものが、
他でもない将棋です。

限られた環境でひたすら将棋に
取り組んだことが影響したのか、
メキメキと強くなった村山九段は、

奨励会入会から2年11か月という、
過去に類を見ない異例のスピードで、
プロデビューされました。

しかし、プロ入り後に癌が発覚するなど、
村山九段の健康状態は、
決して良いとは言えませんでした。

それでもなお村山九段は、
病気と闘いながら他の棋士たちと、
数々の名勝負を繰り広げます。

後年には何か起こった時のために
看護師の方が傍にいる状況で
将棋に臨まれていたそうです。

まさに「命」を削りながら、
将棋を指していた村山九段ですが、

29年という短い生涯を、
全力で駆け抜けていったその姿は、
今も多くの人々の心を動かしています。

そんな村山九段の生涯や逸話については、
先述した映画や小説でご覧頂けますが、
ネットにも取り上げられていますので、
ご関心がある先生はぜひ調べてみてください。

村山九段のその壮絶な生き様から、
何か感じとって頂ければと思います・・・。
↓ ↓ ↓
https://matome.naver.jp/odai/2147276083137855701

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
尾崎 兼太

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