治療院ニュースレター代行は、「治療院ニュースレタードットコム」におまかせください!!

第54号「患者様の興味を引くために大事な“タイトル”」

2016年11月30日(水)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の高山亮介です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の高山亮介より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、


■本日のお知らせは…

★ 「患者様の興味を引くために大事な“タイトル”」

さて、今回は、「患者様の興味を引くために大事な“タイトル”」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

先生が普段、ニュースレターなどで患者様に向けての文章を書くとき、
患者様に興味をもってもらえるよう心掛けて文章を書かれていると思います。

患者様に読んでもらうために一生懸命書いた文章ですから、
もちろんきちんと読んでもらいたいですよね。ここで非常に重要になってくるのが『タイトル』です。

なぜなら、ほとんどの人は最初のタイトルを見てから内容の確認に移るからです。

先生も、メールや雑誌、書籍を選ぶ際、まずはタイトルを確認して、
何かしらの興味をひかれて初めて記事の本文や内容を確認されますよね?

数年前の調査結果ではありますが、
リサーチ会社のマクロミルが実施したネット調査結果によると、

8割以上が受信したメルマガを読むか読まないかを「タイトルで判断する」と回答し、
タイトルの重要性がクローズアップされました。

※メールマガジンに関する調査
http://www.macromill.com/r_data/20100125mmaga/index.html
<参考/マクロミル>

この結果からも、タイトルの重要性がおわかりいただけると思います。
では、実際どのようなタイトルにすれば良いのでしょうか。

タイトルの決め方をいくつかご紹介したいと思います。

反応の良いタイトルというのは、たくさんあると思いますが、大きく分けて3つあります。

1.普段の生活では手に入らないようなお得感のあるタイトル

例えば、「肩こりが無くなるマッサージの方法」と書くよりも、
「現役施術家が教える!お金をかけずに肩こりを改善させる方法!!」
と書く方が、お得感があり、気にならないですか??

このように、読むとお得な知識を得られそうなタイトルを付けると効果があります。

2.具体的な数値が入っているタイトル

例えば、「O脚を改善させます!」と書くよりも、
「今まで改善してきたO脚患者数1000人超え!」など、
数字を入れると具体性が増して、興味を持ってもらいやすくなります。

ちなみに、男性は数字を好む傾向がありますので、
男性の患者様に何か伝えるときは数字を入れると効果的と言われています。

3.読まないと損すると思わせるタイトル

例えば、「自分で肩こりを治す方法」と書くよりも
「読んだ人だけが楽になる!自分で出来る肩こり解消法」と書くことで
「読まないと損をしそう」というイメージを与えることができます。

以上3点が反応が良いタイトルの付け方ですが、改めてまとめさせて頂きますと、

1.普段の生活では手に入らないようなお得感のあるタイトル
2.具体的な数値が入っているタイトル
3.読まないと損すると思わせるタイトル

になります。

今回は基本的な反応の良いタイトルの付け方をご紹介させて頂きましたが、
先生の治療院ならではの強みなどを組み合わせるとより反応が上がるかもしれません。

その際はどんなタイトルの反応が良かったのかを分析し、
それを繰り返すことでだんだんと反応が上がってくるのではないでしょうか。

ご存知の先生もいらっしゃったかもしれませんが、
是非、先生がニュースレターや自身のブログなど、タイトルを付ける際に
こちらの内容を思い出して頂き、ご活用して頂けたらと思います。



★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.53

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理について
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


先生、今回の余談話は・・・・

3枚目“ 健康クローズアップ”の『 寒い冬のヒートショックにご用心!』についてです。

寒くなり始めると耳にする“ヒートショック”。

“ヒートショック”が原因の、入浴中の急死は夏の11倍にも!?
高齢者に関わらず、誰にでも起こり得る現象ですので、きちんと理解して、事故を未然に防ぎたいですね。

今回のニュースレターでは、冬の入浴時の注意点としてよく提唱されている
“ヒートショック”によって身体が受ける影響や対策方法について、
ご紹介していますが、浴室以外にも、住居内での“ヒートショック”が
起きやすい場所や環境は、まだまだあります。

■目覚めてすぐに布団から出るのは危険?

冬の朝、目覚めと同時に布団から出るのはおすすめできません。
冬の朝の室温は布団の外は10℃以下、あたたかい布団の中は30℃前後と
実に20℃近くの温度差が生じています。

目覚めてから、すぐに起きるのではなく、起きたらまず暖房をつけて、
布団の中で室温が上がるのを数分待つとよいようです。

冬は、布団の中で少しグズグズしてたほうが良いみたい(笑)
しかし、二度寝には気を付けないと駄目ですね…

■実は要注意“トイレ”

特に注意が必要なのはトイレです。
リビングなどに比べて、トイレもお風呂場と同じく温度差が激しい場所です。

特に、築年数の経った戸建住宅では、冬場のトイレやお風呂場は、
家の外と同じくらい寒くなると言われています。

暖かい寝室から、寒い廊下を歩き、寒いトイレに入ると、
私たちの体は急激な冷えにより血圧は急上昇してしまいます。
そんな血圧が上がった状態でトイレでいきむと、さらに血圧は上昇し
脳卒中や心筋梗塞を引き起こすケースもあります!十分な注意が必要です。

■“ヒートショック”予防 暖房器具を選ぶポイント
・即暖性が高い
・音が静か
・場所をとらない(薄型・小型)
・タイマー機能付き

以上の機能が付いていれば便利ではないでしょうか。

脱衣所の場合、入る少し前からつけておいて、家族が入った頃合いで
切れるように調節できるタイマー機能はとても便利。

また、音が静かであるということも重要です。
入浴が夜遅くなったりした場合でも気兼ねすることなくつけることが出来ますし、
意外と音の大きさは浴室に入っていても気になるものです。

参考サイト→ http://tokosie-jouhou.net/3718.html

今回紹介した、“ヒートショック”は、高齢者の方がいらっしゃるご家庭では、特に要注意です。
未然に防げる事故だからこそ、しっかり理解して、家庭内の温度差について再確認しておきたいですね。

先生も患者さんと、“ヒートショック”についてお話をされてみてはいかがでしょうか・・・。

最後に・・・・・

今月初めに『ゆるキャラグランプリ』が行われました。
※ゆるキャラ(R)グランプリ2016 ランキング一覧
http://www.yurugp.jp/vote/result_ranking.php

最近は、一時ほどの勢いはないとはいえ、
地域おこしや各企業のPRなど頑張っている姿を目にします。

くまモンやひこにゃんなどはよく知っているのですが、
今年のゆるキャラグランプリにエントリーされていたゆるキャラ達は…
正直知らないキャラばかりでした(汗)

ちなみに、2016年のランキングは、

1位 しんじょう君(高知県)
2位 はにぽん(埼玉県)
3位 チュッピー(岡山県)

このような結果。
先生はこのゆるキャラ達、ご存知でしたか?

残念ながら、私はまるで知らないキャラばかり…。

ここで弊社のある大阪泉佐野市のゆるキャラ『イヌナキン』の
ランキングが気になったので調べてみたのですが、結果は…

104位でした・・・泣

このイヌナキンは「キン肉マン」の作者として有名な
『ゆでたまご』先生がデザインしてくれたゆるキャラなのですが、

見た目が全然ゆるキャラっぽくない!ということで当初は結構有名でした。
※泉佐野市の公式キャラクター「イヌナキン」!
http://www.city.izumisano.lg.jp/topics/inunakin.html

イヌナキンに限らず、個性的なキャラクターが多いゆるキャラ達。
子供から大人まで楽しめるゆるキャラグランプリは、
年齢に関係なく共通の話題にもしやすいのではないでしょうか。

もし、先生がご自身の地域のゆるキャラをご存知ない場合は、
是非ネットなどで検索し、患者様との会話のきっかけにしてみては
いかがでしょうか。

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
高山 亮介

メルマガバックナンバー