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第32号『ニュースレターで患者様教育を行おうパート2』

2015年1月30日(金)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の三宅伸幸です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の三宅伸幸より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、


■本日のお知らせは…

★ ニュースレターで患者様教育を行おうパート2

さて、今回は、「ニュースレターで患者様教育を行おうパート2」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

例えば、先生は自院の作りやサービス、患者様に対するコミュニケーション対応など、
一つひとつに、こだわりや工夫などがありませんか?

また、日頃、先生が臨床で使われているテクニックについて、導入のキッカケや物語などはありませんか?

そのような情報を先生ご自身や院内のスタッフさん達は知っていますが、患者様は知らない場合が多いです。
しかし、そんな情報こそ、実は患者様は知りたがっています。

例えば、「世界一受けたい授業」というTV番組をご存知でしょうか。

この番組の中で、ある商品の製造過程の映像を映し、何を作っているのかを当てるクイズがあります。
クイズに出される商品の多くは、コンビニやスーパーなどで売られているものばかりです。

これを見ると、普段私達の身の回りに、当たり前に存在する商品が、
たくさんの知恵と大掛かりな機械を通して作られていることに驚かされます。

・商品がどのように生まれているのか?
・どのような技術が使われているのか?

その商品を作っている企業側からすれば、当たり前の情報でも、
番組を見ている視聴者や、それらの商品を実際に店頭で購入するお客様にとっては価値ある情報なのです。

さらに、もう一つ例をお話させて頂きます。

家電好きで有名なある俳優さんがテレビ番組でこうお話されていました。
「最近、家電好きが高じて、町工場の職人さんのお話を伺うようになったんです。
職人さんの話を聞くと、一つの商品に多くの工夫やこだわり、高い技術が使われていることに感動します」

このように、人は商品の背景を知ることで、新たな価値を見い出すことができるのです。
ですから、商品の背景にある情報というのは、実は非常に素晴らしい“価値”なのです。

ですから、先生も、

・最初、どのような想いで院を作られたのか
・コミュニケーションについてのこだわり
・施術に対するポリシー
・施術テクニックの背景にある物語

などなど。

こだわりや工夫、物語をニュースレタのあいさつ文のところやコーナー等を設けて語ってください。
患者様は、それらに触れることで、驚きや感動を覚えるのですが、これも患者様教育の1つと言えます。

そして、こういった患者様教育が結果的に、
「あの先生や院は、しっかりとした基盤があり、私たち患者のことを良く考えてくれている」
と思ってもらえるので、

「先生の院でみてもらいたい」
「何かしらの症状に困ったら先生の院に行こう」

このような気持ちにさせるのです。


★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.31

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


先生、今回の余談話は・・・・

3枚目の“ 健康クローズアップ”の『 不快な静電気を軽減! 』についてです。

“静電気”という言葉はほとんどの人が知っていると思いますが、
どのような原因で発生し、どうして「バチッ!」っと痛みを伴うのか?
さらに、静電気は健康と関係しているということについて意外と知られていないようです。

今回は、そんな静電気を予防し、快適に過ごして頂けるようにニュースレターでご紹介しています。

ニュースレターの中でも、予防法と対処法はいくつかご紹介しておりますが、
静電気を予防・除去するには外側からだけではなく、内側、食べ物から改善することもとても大切です。

ドロドロ血液の人は、体内のイオンバランスが崩れ、帯電しやすいといわれています。
このドロドロ血液をサラサラ血液に戻すために、良いとされている食品の代表は、

・野菜
・豆類(大豆)
・芋類
・海草類(昆布)

などです。

また、アーモンドにはカルシウムなどが多く含まれていますし、他にもゴマや、ひじき、魚類など、
成分としてはカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウムなどが血液に良いとされています。

これらの食品を使った、血液サラサラレシピが下記のホームページに掲載がありましたので、
よろしければ、ご覧くださいませ!!

セルフドクターネットより
こちら⇒ http://www.selfdoctor.net/kekkan_2010/recipe/

ニュースレターでご紹介しております予防法と対処法で外側から、
上記の食べ物で内側から予防・改善していけばより効果が得られそうですね。

機会がございましたら、先生の患者様へも静電気についてお話されてはいかがでしょうか・・・・・。

最後に・・・・・

冒頭では、 「商品の背景にある情報というのは、実は非常に素晴らしい“価値”なので、
こだわりや工夫、物語をニュースレターを通して語ってください」
とお話させて頂きましたが、実際に私から1つご紹介させて頂きたいと思います。

先生は、なぜ、CDとDVDでは、同じ大きさの円形なのに、
容器(ケース)の大きさが違うのかご存知でしょうか?

CDは正方形っぽい形のケースですが、DVDは長方形のケースです。

この理由ですが、実は、DVDは、VHSのケースに合わせて作られているのです。

DVDはビデオの次世代の映像記録媒体として世に登場しました。

ですから、
「ビデオ用に使っていた棚にそのまま並べられるように」
「ビデオ用に使っていた棚をそのまま使えるように」
というやさしい配慮がされているからなのです。

一方のCDは、レコードに代わる小さな音楽記録媒体として登場しました。

そのため、形はレコードを意識して円形にしつつ、大きさはレコードの
ちょうど4分の1になるように作られたのです。

いかがでしょうか?

普段、身近に存在するものの背景にあるこだわりや工夫、物語を知ることで、
少し見方が変わるのではないでしょうか?

ですから、是非、先生にも実践して頂きたいと思います。

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸

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